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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-22 第204回国会 参議院 法務委員会 第3号

日本政府女性差別撤廃条約批准し、男女平等施策推進するための国内行動計画を策定し、九一年の新国内行動計画では、男女平等の観点から夫婦の氏や待婚期間などの民法を見直すとされ、法制審議論を開始し、九六年に答申をしました。国連女性差別撤廃委員会は、二〇〇三年以降、民法を改正するよう度々勧告しています。  

高良鉄美

2020-04-02 第201回国会 参議院 法務委員会 第4号

そこでは、平成三年から七年までの地域社会及び家庭生活における男女共同参画促進のための具体的施策一つとして、男女平等の見地から、夫婦の氏や待婚期間の在り方を含めた婚姻及び離婚に関する法制見直しを行うことが挙げられておりまして、法務省においてこれを検討することとされていたところでございます。  

小出邦夫

2020-03-18 第201回国会 参議院 法務委員会 第2号

そして、新国内行動計画には、平成三年から七年までの地域社会及び家庭生活における男女共同参画推進のための具体的施策として、法務省が、男女平等の見地から、夫婦の氏や待婚期間、結婚までのですね、その名称の問題ですけれども待婚期間の在り方を含めた婚姻及び離婚に関する法制見直しを行うこととされています。  

高良鉄美

2018-03-23 第196回国会 参議院 法務委員会 第4号

政府は、男女平等の見地から、夫婦の氏や待婚期間の在り方等を含めた婚姻及び離婚に関する法制見直しを行うと新国内行動計画に明記いたしました。軌を一にして、法制審議会見直し作業を開始したのは今から二十七年も前のことです。五年の歳月を掛け丁寧に議論を重ね、九六年二月に法務大臣民法改正案要綱答申されました。

糸数慶子

2016-05-20 第190回国会 衆議院 法務委員会 第19号

さらに、一九九一年には、西暦二〇〇〇年に向けての新国内行動計画(第一次改定)が作成されて、男女平等の見地から、夫婦の氏や待婚期間のあり方等を含めた婚姻及び離婚に関する見直しを行うということで、そして一九九六年、ちょうど二十年前に法制審答申が出されたということです。  なぜ二十年もかかったのか、伺います。

畑野君枝

2016-03-09 第190回国会 衆議院 法務委員会 第3号

次に、先般、最高裁で、昨年の十二月でありますけれども女性待婚期間について、百八十日というのは憲法に反するんだという判決が出されました。そのときに、あわせて選択的夫婦別姓の問題も出されたわけであります。  そして、これはタイミングがいいのか悪いのかわかりませんけれども、たまたま七日の日に、国連女性差別撤廃委員会から、日本政府に対する勧告を含む最終見解が公表されているわけであります。

逢坂誠二

2014-10-16 第187回国会 参議院 法務委員会 第2号

先ほど江田議員に対する御答弁を伺っておりますと、この答弁によって、あれですか、九六年の法制審議会答申に至った積み重ね、その後もこの国会で、例えば私自身もその法制審答申の内容を議員立法として提出をさせていただく、そうした議論も行われてきたわけですが、七五年の国際婦人年以降の世界的な女性地位向上運動の中での女性差別撤廃条約批准、あるいは政府国内行動計画に、氏や待婚期間の在り方などを含めた法制の見直

仁比聡平

2007-05-24 第166回国会 参議院 法務委員会 第14号

もうこの際ですから、この待婚期間の見直し、せっかく法律も出させていただきましたので、まあやろうじゃないかと、こういう御決意を出していただければというふうに思います。これ計算もちゃんとできるんですから、まさか貞操観念がこれでなくなるというようなことを万が一にも大臣のお口からまさかお出になるとは思えませんけれども、どうぞ御決断のほどをお願いをしたいと思います。

千葉景子

2007-05-24 第166回国会 参議院 法務委員会 第14号

国務大臣長勢甚遠君) この待婚期間についてもいろいろ御意見があることは承知をいたしておりますが、もう現行制度の趣旨というのは私から専門家である先生に御説明する必要がないことだと思いますので省略をいたしますけれども、この問題は婚姻制度家族在り方、また先ほどお話しになった嫡出推定制度とも連動する問題であって、結局これらの問題についての基本的な考え方が違うことがいろんな意見がある原因になっているんだろうというふうに

長勢甚遠

2000-05-25 第147回国会 参議院 法務委員会 第17号

委員以外の議員吉川春子君) 確かに、戦後、民法改正が行われまして、そして男女平等という形で法律が整備されたわけですけれども、今出しております婚姻年齢とか待婚期間とか、そういうものについての形式的な不平等が残ってきた、それを今回改正しましたので、形式的不平等の解消に一歩を踏み出した、さらに一歩を踏み出したという意味で今度の改正案の大きい意義があると思います。  

吉川春子

1992-03-12 第123回国会 参議院 法務委員会 第2号

現在、この作業を継続中でございまして、婚姻要件効力の問題、この中には婚姻年齢の問題とか、あるいは待婚期間についての問題、それから夫婦の氏の問題、こういうような問題も当然入るわけでございますけれども、そういった問題、それから離婚要件とか効力の問題、夫婦財産制の問題、それから離婚に伴う子の監護、扶養の問題、こういうような問題につきまして問題点を整理いたしております。  

清水湛

1992-03-12 第123回国会 参議院 法務委員会 第2号

そこで、昨年の五月に政府婦人問題企画推進本部が、我が国婦人政策の指針となっております「西暦二〇〇〇年に向けての新国内行動計画」の第一次の報告の中で、「社会情勢の変化に対応して、婚姻離婚及び親子に関する法制見直しについて検討をする」として、一九九五年までには「男女平等の見地から、夫婦の氏や待婚期間の在り方等を含めた婚姻及び離婚に関する法制見直しを行う」というふうにされておるわけですけれども

糸久八重子

1991-09-06 第121回国会 衆議院 法務委員会 第3号

○清水(湛)政府委員 法務省の、特に私どもの所管で申しますと、民事に関する法律を所管しているわけでございまして、借地・借家法の問題もございますし、それから例えば最近非常に大きな問題になっております夫婦別姓の問題だとか再婚、待婚期間の問題だとかあるいは離婚理由の問題だとか、そういうようないわば国民一人一人、庶民一人一人の生活にかかわる法律問題というのを法務省は、私どものところでは所管しているわけでございます

清水湛

1991-06-05 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

それで、先生の御指摘の、夫婦の氏と申しますか、その点に関しましては、「地域社会及び家庭生活における男女共同参画促進」という中で、今年五カ年間に「男女平等の見地から、夫婦の氏や待婚期間の在り方等を含めた婚姻及び離婚に関する法制見直しを行う。」というふうに定められたところでございます。

堀内光子

1991-04-05 第120回国会 参議院 予算委員会 第16号

なものであるかどうかというようなことについては最近各方面から指摘があるわけでございまして、法務大臣諮問機関である法制審議会民法部会身分法委員会におきましては、婚姻離婚に関する法制の全面的な洗い直しをするというようなことの一つの問題といたしましてこのような婚姻年齢の問題も取り上げるとか、あるいは、先生指摘にはなりませんでしたけれども離婚した場合に、再婚するには女性の場合には六カ月待たなければならないという待婚期

清水湛

1991-03-07 第120回国会 参議院 法務委員会 第3号

いわゆる待婚期間の規定がございます。これは、その間に生まれた子供が前夫の子であるかあるいは離婚後に婚姻した夫の子であるかということがわからないというような状況が生ずるということを前提にした規定でございますけれども、こういうような待婚期間に関する規定が合理的であるかどうかというような問題、こういう問題も指摘されているわけでございます。  

清水湛

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